会社の新人君とかが幹事をすると、なぜか小奇麗な店ばかり選ぶ傾向にある気がします。
新橋某所の甚兵衛とかに慣れてしまうと、小奇麗な店での食べ物の旨さも、量も、値段も、暴利をむさぼっているようにしか見えなくなってしまうスレたオッサンメンバーと暴年会。
この店、新橋・甚兵衛並にイケてます。
メニューの豊富さと、温かい料理とか魚以外のメニュー数で甚兵衛の方が一枚上手ですが、魚系のメニューでは同等だとおもいます。
刺身食べたくなったらココへ直行
あまり人通りの多くないところから、さらに人の行き来がやっとといった裏路地のドンツキにあるので知らない人はまずきません。怪しさ全開。
まず、飲み物は頼んでないのに生中でてきました。ココまで来たら第一段階クリアーです。(顔を覚えてもらったということで)
まずは、雲丹。箱で。今回のメンバーは3人なので、さっそく痛風特急券を手に入れたことになります。
何も頼んでないけど、雲丹がなくなった頃に刺身盛りです。3人で食べる量には見えない感じがします。トロも中から大までのってました。ここで早くもメタボ特急券ゲットです。
コンナカンジ
このあと、河豚のから揚げと、小魚の佃煮とアンキモが出てきましたが、酔っ払ったのと、食べるのに夢中で写真は残ってません。
焼きそばとか、焼きうどんとか、そういったメニューはココにはないので、〆は茶漬けです。カラスミ入り。
それ以外のメニューでは、焼酎芋ロック(昨日は霧島だった)頼むとジョッキで来るし、ひれ酒もあったりしたので、キャバクラなんか行くよりもオジサンたちのココロを刺激したことは言うまでもありません。
コレだけのメニューと、生2杯、焼酎2杯、ひれ酒1杯飲んで一人5000円です。全部河豚にすると6000円です。
場所も店の名前もナイショじゃないとダメだそうです。
京都市内あって、平日しかやってないので、平日6時半か7時までに京都駅に到着できる人は連絡下さい。行きましょう。
ちなみに今年は25日が最終営業日で、正月休み突入だそうです。