見ていて思い出した。そういやフィレンツェでは alfa 156 のパトカーが走っていた。
ルパンに出てきそうな、パープーパープーというかわいい音とは裏腹に昨日の電気自動車以上の熱い走りを披露してくれた。ヒトもクルマも、パトーカーの前にいるやつは許さんとばかりに、クラクション鳴らしまくりのローリング切りまくり。特に犯人を追っているでもなく、軽くドリしながら石畳の上を走り去っていった。さすがイタリア。そのいい加減さがイイ具合だ。コレぐらいのノリじゃないとフェラーリもドカも登場しないんだろう。
ココのところ、いつに無く年末の忙しさに巻き込まれていて、いつに無く働いてます。朝もちゃんと9時半とかに会社行っているしさ、いつにないマジメさ。会社から、首都高が見えるのでバイク乗りてー、車乗りてーと思いながら、ブログをアップロードする間も惜しんでハタライテイマス。本当に。たまの休みに車に乗って、スタンド行くとガソリンたけーし、おとなしく働いておくか・・・・・・とも思います。まあ、今の車、前の食いしん坊レガシーよりは燃費イイし、レギュラーガスなのでマダマシかな。レギュラーがリッター180円超えたら、コイツに買い換えよう。
イタリアで見かけた軽トラぐらいの大きさのトラック。
多分FIAT辺りが作ってるんだと思うけど、こいつがエンジンではなく電動で、結構いいペースで街中流す優れもの。ガソリン上がってもバイクは乗るつもりですが、車はエンジン積んで無くてもイイやとも最近思います。新幹線だってモーターで走るし、N700系は初代0系より最高速が50キロ伸びているのに、消費電力30%減だって言うし、車もきっとハエー、面白いヤツが出てくれると期待。チューニングは、ブラシを金とかプラチナとかにするんだろうか。
土曜日のこと、アメリカンなキャンピングカーを発見。
多分、年式的には70年代ぐらいのヤツだと思うんだけど、ポリッシュしてあるアルミボディがきれいに保たれていて、クタビレ具合なんかも含めて非常にアメリカン。大きさ的には路線バスよりちょっと小さいぐらい?かな。ギルバート・グレイプっていう映画で、ジュリエット・ルイスの家族が乗っていたやつもこんな感じだった。ひそかにキャンピングカーマニアな僕は、周りをウロウロウロウロウロウロ・・・・・・・
向こうのキャンプサイトは上水/下水が整えられて、キャンピングカーにも上水/下水を繋ぐことが出来るようになっている。このキャンピングカーにもちゃんと付いていた、向こうで使っていたやつっぽい。アメ車に欠かせないオイル漏れもエンジンと、発電機の両方からしていて、その辺りもかなりアメリカン。
オイルが漏れるのは入っている証拠だと、アメ車屋のオッサンが自信満々に言っていたことを思い出す。新品の部品組んでも漏れてくる。分解不可能な場所から・・・・・・入っている証拠だ。
一つ不思議なのは、この車ナンバーが無いくせに、止まっている場所は第三京浜・都筑パーキング。積車があるわけでもなく、臨バン付いているわけでもなく、ナンバーが付く場所に誇らしげについているのはカルフォルニアナンバーで、そっちの保険もバッチリ切れていた。このパーキングいろんな面で便利らしく車上生活者が多いことで有名なので、このキャンパーもここで生活しているのか?下手なワンルームマンションよりは日当たり含めて快適だな。