Monday, June 09, 2008

鈴鹿300km


日曜日のことですが、鈴鹿300kmに行ってきました。

レースはといえば、最初のスタート直後S字の1個目で多重クラッシュにより赤旗中断再スタート。1回目の中断後ドナドナカーに KFライムグリーン号が載っていたので、ピットに行ってみるとカバー割れでサイティングラップまでに復旧できそうにないとのことでリタイア。残念

再スタート後は、ホールショットこそ逃したものの、宇宙人(ヨシムラ秋吉選手)が宇宙人並のペースで後続を引き離し独走・・・・・・かと思いきや、ライダー交代で代わった加賀山選手のペースが上がらず、ホンダのエースナンバー11を付けたカルロス・チェカが宇宙人並のペースで追い上げて、終盤までなかなか楽しめる展開。

秋吉選手の速さにもビビリましたが、おっさんになったとはいえ、百戦錬磨のカルロス・チェカにもびっくり。さすが元GPライダーといった感じで、最後まで楽しませてくれました。

レース後半は、周回遅れの選手もいる中、一人だけおかしなペースで最終コーナーを立ち上がってくるチェカには、ヨシムラ陣営もココロ穏やかではなかったようで、レース中盤まで、前周回のタイム差をサインボードに出していましたが、中盤からチェカが近づいてくるとその周回での裏ストレートのタイム差を加賀山選手に出していたようです。

おそらく今回と同じ模様が8耐でも見れると思うので、ぜひ秋吉VSチェカの宇宙人対決をやって欲しいところです。同一周回で。

観客は、1パドにいる関係者の方が多いんではないか?と思えるぐらいの観客しかおらず、全盛期の近鉄藤井寺を彷彿させる光景。
しかもオッサン、オバサンのみ・・・・・・

8耐関連のレースでは、写真のYamaha藤原選手が開発ライダーで走っていたり、Yamaha平監督、アサカワスピードの浅川さんや辻本さんがヨシムラピットにいたりと、全日本などよりも豪華?だったのではないかと思います。

おまけ:
新名神の半額キャンペーンと通勤割引で京都東⇔鈴鹿が片道700円

↑Yamaha チームのPit In

↑松山さんがいるTEAM茶LLENGER

レース後の車両保管所

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