Sunday, July 02, 2006
Gretsch
横浜市某所の秘密基地に行ってきました。
飲みのお誘いがあって、とりあえずココ集合ってことなので。
ココは、毎回来るたびに、お宝やら何やら増えていくのですが、今回の目玉はGretsch。
まず、木目のギター。
これは、ジョン・レノンがデビュー前にミュンヘンで手に入れたといわれている、Rickenbacker 325 復刻版。オリジナルの325は、発売当時人気が無く、アメリカでもまったく売れなかったらしい。で、ミュンヘンでジョンに買われた325もおそらく安い値段だったのではという予想。デビュー当初の曲では325使ってます。
この復刻版。ミュージアムにある本物を採寸して、木の厚さから、素材からこだわったヤツらしく、シリアルナンバー入りです。最初の10本は、えらい手が掛かっているらしく、最初の10本は本物と同じ音が再現できたとのこと。この写真は005。もう一人のギター先生の家に、002があります。001は Santa Ana の Rickenbacker 本社にあるみたいです。お値段は20諭吉をちょっと超えるぐらい。
次に、今日の目玉Gretsch Tennessean
コレは当時モノ。写真のは1962年製です。
このギターは、当時からそこそこ出回っていたようで、探す根気か金さえあれば程度のいいものが買えます。
実際にジョージ・ハリスンが使っていたTennesseanは、1963年製で、シミュレイテッドFホールの周りが白で縁取りされてます。
うまいヒトが弾くと、ビートルズの音そのものでした。VOXの真空管アンプのおかげもありますが。
この部屋には、他にもお宝が山盛り。ちょっと探索しただけでも
・Triumph DAYTONA(確か1962年製)
・マッハの新品フレーム
ガレージには・・・・・・
・SR311のバンパー(当時モノ)
・SR311用のU20エンジン(当時モノハイカム入り)
・H2
なんかがありました。
今回は外で飲んでいたのでフツーに解散でしたが、飲み屋からココに帰ってきて飲みなおしをしたときは、酔っ払った勢いで、ソコソコ高級な住宅地の中にもかかわらず、DAYTONAのエンジンを始動しバンバンレーシングしちゃったのは言うまでもありません。
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