Thursday, January 20, 2011

スタバの店員

結構前の記事ですが、お客さんに似たようなことを説明する時に分かり易い例として使わせてもらってます。

ホント良くも悪くも、アメリカ人って合理的な発想が上手いです。アホだなーって場合も多いけど。

同期とか非同期とか2PCとか書くとなんだか分かりずらいですが、スタバだとお客、レジ、バリスタの3人が指差し確認しながら全部が完了するまで待ちの体制にしたら大変でしょ?って話です

人で例えると分かり易いのですが、コンピューターとかソフトウェアとかがやる分には、大して負荷にならないと思ってるお客さん多いです。しかも説明してもシステムはそうあるべきだみたいなことを言う人に限って必要なお金も出し渋るケチなひとが多いです。

そりゃ1/100秒とかで処理していたものが、3/100秒になったところで大したことではないかもしれませんが、大きな会社とか、大きなシステムになるとそれが10万回とか100万回実行されるので、馬鹿にはできません。

沢山の個人ユーザを抱える某企業の担当者なんかはその辺よく理解していて、ちょっとの遅れがお客のストレスになり、自分のところの売上ダウンになるって分かっているので、ウチらとしても話し易く助かってます。
もちろんそんな企業でもバブル時代(知らないけど)ではないので、ジャブジャブお金を使うわけではないですが、必要な部分はケチってないように思います。

個人客って、特にネットの時代、しがらみもないし、ホント冷たいですから。企業を相手にするなんかよりずっと。

何かあると2ちゃんで吊るされちゃうしね。企業がね。

そんなアホなミーティングに早朝から巻き込まれていたので愚痴です、愚痴。ハイハイ。

2 comments:

sugita said...

合理的?ノルマ?売り上げ?
頭が悪いから難しい事はヤダ
駆け引きもヤダ
相手の顔色伺って仕事するのヤダ
はい、社会不適合者ですノシ

義理人情あっての人間
やらない人間の相手はしない
やってくれる人間には出来る範囲でトコトン尽くす覚悟

shun_ninja said...

sugita師匠>
そそ、昔はそういう人がもっといた気がするんだけどねぇ。

まあ、売上云々はいわれるけど、とことんやればそれに付き合ってくれるお客さんたくさんいた気がします。